台湾のネジの品質

2013/12/10

台湾のネジの品質

11月に2週間台湾のサプライヤー巡りをしてきました。現地は気温も人も暖かく
心の温泉に使っているかのようでとても快適で改めて良い所だなと思いました。

さて、標記の件ですが台湾のネジ、ボルト、ナットなどファスナー関連のメーカーを
回っていると事務所内で品管(品質管理)、生管(生産管理)など看板を掲げている
のを見かけることがあります。

中国では品質管理は質量管理などと訳されていますが台湾では
日本企業の教育の一因もあり、日本のメーカーで使われている
品管、生管がそのまま使われています。

更に工場内を見ると5S活動はもちろん、不良は作らない、流さない、受け取らないの
3原則が掲げられていたりします。現場帳票類も日本式のものが模倣されているのも
散見されます。

メーカーによってはこういった日本企業による教育を品質に忠実に反映していて
そういったメーカーでは安定して良いものを作っている傾向があります。

それに加え、弊社では品質などお客様に安心して
お届けできるようなメーカーを独自の監査方法により厳選して輸入しております。

 

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